鴛鴦呼蝉庵日乗
2004.04.08  鯛の尾頭付き

 桜吹雪舞い散る中に、新しい生活を迎えた人たちの緊張と期待と、喜びと。そういう季節はいいものです。比較的に年の前半で終わってしまう私も、この時期のあとからなんとかがんばっていって、秋にはその年のことが終わってしまいます。スパートしないと。

 職場の環境対策の係に。いろいろな生活空間の改善を目標として、取り組むのですが、最初が、食空間のための機器。予算折衝の結果、電子レンジの購入が決定。お弁当を温かく食べたいという気持ちがなんとか通じたのでしょう。このレベルです。でも、生活レベルなので、大切だと思っています。次に予算獲得が、流しに付ける石けんとスポンジのトレイ、食器の水切りざる。これも近々導入予定。ほんと、数千円のレベルです。
  で、その流れとして、職場に2台ある冷蔵庫の中の処分を行いました。まず、入れている人に持ち出してもらって、あとのものをすべて処分したのですが、結局90%がゴミに。ほとんどが2リットルのペットボトルでした。中には、賞味期限を3ヶ月過ぎたヨーグルトも多数あって、中を捨てるたびに異臭に参りました。頻繁に整理しないと、こういうことになりますね。去年10月の紅白まんじゅうとかもまだありましたね。黴が生えていましたが。そんなのでよく使っていたと思います。
  そこで一つ感じたのが、セクハラやジェンダーに触れてしまいますが、ペットボトルを洗っている時に感じたのです。それは、口紅がべったりと付けいた、ペットボトルを洗うことですね。特に、ペットボトルに名前が書いてあると、余計、何かそこに生々しい人が存在していたかのようで、どうも気色悪さがありました。清掃を職業としている人たちはこのような気色悪さにもかかわらず、奇麗にしていくといいことに、敬服いたしました。
  コップなどに飲み物を入れて飲むならいいとしても、あるいは野外で使ったのかもしれませんね。ちょっと、口紅べったりのベットボトルはいただけない。ティシュでふけばいいものの、もちろん、他人がそんなのを見るとは思っていなかったのでしょうけど、まあ、忙しいから仕方ないですね。
  結局2台の冷蔵庫のうち、1台は完全に空の状態になりました。これで冷蔵効果も元に戻ると思います。

 いろいろと頭にくることばかりの一日でしたが、まあそれもしかたのないこと、自分の度量のなさということで片付けることにしました。

 障害を持つ保護者と少し立ち話。まだまだ行政も動いてくれないので、何人かで行政に要求したりして、ようやく学級立ち上げまでできたそうです。そこまでの苦労よりも、日々の思いの辛さを少し、聞いて、普段、なんともなくがんばっているその人を通して、多くの同じような立場の人を思いました。家族にもケアが必要な人がいて、その家族のために、いろいろと束縛がありますが、その束縛を乗り越えていくことで、家族の確からしさがあるのかもしれません。ふと、澄んだ瞳の向こうの世界は、何を求めているのか、と思ったりもしました。ちょっと考えさせられます。

 昼のお弁当はお祝いで、例年の通り、鯛の尾頭付き。でも、食べるところあまりないので、もったいないですね。普通のお弁当でもいいかと思いますが、それはそういうしきたりということで、それもまたいいでしょう。ただ、お弁当のゴミですね、問題は。生ゴミ、可燃、不燃とわけますが、けっこうな量です。

 明日も6:30起き。家に帰るのは、21:00近くで、同業者の中では早いほうですね。そんな毎日です。聞いた話では、8:00出で、22:00退出というのが連日という方がいて、残業手当も出ないという。でも、そこまで時間を使わなくてはならないというのは、きっとどこかに問題があるのだと思います。そんなに働いても、という気持ちと、楽しいという気持ちとどちらが強いかということでしょうね。

 明日こそ、仕上げたいと思います。職場の重要案件も残すところあと一つ。けっこうここ数日はがんばりました。

 久しぶりに、野村知義さんと挨拶。元気が溢れている人ですね。情のあるいい人でした。少しく話をしたかったのですが、時間の関係でできず。少し前に立ち話をした櫻井さんともご挨拶。内容はまたいずれ。

 職場で使う電話台がほしく、ユーロマインド のを購入することに。値段が比較的安いのと、高さですね。それに、狭い隙間の机でも付けられるのが要因。

 5:30就寝、6:30起床、1:00睡眠。
  朝食、パン2枚。昼食、お弁当。夕食、ごはん、みそ汁、とろろ、サラダ。夜食、なし。

 
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