2003.01.24 タイミング
 何事も、することに一番いいタイミングというのがあります。その時にふさわしい時間があります。タイミングです。時間が合うとき、いいタイミングで話したり、意思確認できたりすると、いい結果になったりします。
 ところが、時期をはずすと、そのタイミングを失います。この失うというのがくせ者で、失う時は、期待していることが、期待通りにならない時に失われるようです。期待した通りになると、タイミングがいいとなります。ちょうといい時間に出来事が起きたのはタイミングがいいのではなくて、期待通りの都合のよいことがその時に起きたからタイミングがいいのでしょう。そうなると、タイミングとは時間の合致というよりも、主観的な期待を含めた時間の相対なのかもしれません。絶対ではない時間、つまり相対的な時間なのです。
 忙しい時に限って仕事が山のように来ます。それでもそれを乗り越えることが自分の使命であるのなら、それは自分の存在価値となりますから、意識としては楽なのでしょう。

 明日はついに田近洵一先生の最終講義。でも、学会の例会なので、あまり派手にはできません。最終講義についてはいろいろ考えていることもあるのですが、それは全て終わった後に。なんとか経歴ついてスタイルを統一できました。あと、自分の仕事をして今日は終わりですが、ここ1週間は4時睡眠になっていて、あまりよくない傾向です。
 府川先生は明日来られないと連絡いただきました。残念ですが資料は後日送りたいと思います。

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