2002.10.29 着物
 寒いですので、浴衣から着物にしました。まだ羽織は着ませんが、それでも足は寒いので、靴下をはきながら仕事してます。今年は例年よりも寒さが厳しいようで、暑いのは耐えられるのですが、寒いのは耐えられない身としては厳しいですね。特に足と手が冷える私にとっては冬はきついのです。それと、手の切れ。紙をさわるとすぐに切れてしまいます。普通のハンドクリームでは効きません。尿素の入った保湿成分の多いものを去年から使ってますが、その残りがあるのでまだ大丈夫です。羽織のひもを探さないと。着物も来年は買い換えたのですが、まだまだ辛抱。今の着物は京王デパートの均一市で10,000円で購入したもの。次に買うなら、落ち着いた紺にしたいと思います。

 朝刊を朝読むようにしました。今まで朝刊は夕刊と一緒に読んでました。それでは夜刊でもいい状態でしたので。朝読むと、無駄なところを省いて、短時間で読むことにしています。でも、新聞で役に立つ記事はなかなか出会いません。ほとんど知っていてもしょうがない記事ばかり。新聞が悪いのではなくて、個人が望む形式の新聞にするのは難しいということです。情報収集の観点から、どのように情報を取捨選択するかということでしょう。

 寝不足か、つまづくこと数回。目測が定まりません。できれば早く休みたいのですが、今まで体調不良で休んでいた分、なんとか取り戻すために時間が不足しています。ここ一番辛抱です。

 国語教育史学会の方は府川先生の研究発表が決まりそうです。ほっと一息。その他の連絡がいくつかあって、日本国語の埼玉部会の連絡もして、いろいろです。明日からまた一がんばり。自分の研究業績でない所でいろいろ忙しいのですが、それも自分のため。

 人と話していると、自分を相対的に考えることができます。昨日と今日と、いろいろ話すことで、自分の価値観が見えてきました。コミュニケーションはお互いの見識を深くすることができるのが、一番の利点だと思います。

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