鴛鴦呼蝉庵日乗

2006.2.18  疲労感が一日続いた日

  浜本先生から頼まれていた本が見つからず。3時間の格闘の末、わからず。なぜ3時間かというと、1m30cmほどに積み上げられた本の山を一つ一つ崩していくのに時間がかかり、ハノイの塔のようにバランスを保ちつつ崩すので、時間がかかります。ただ、崩して展開すると、かなりの場所を使うので、積み上げが一番楽ですが、1m40cmぐらいまで上げてしまいました。少々使いにくくなっています。

 紀要の発送準備。封入作業は手伝えませんでしたが、一部の発送を完了。いつも本橋さんにはお世話になっています。そういえば、立て替えている分について会計に請求したままになっていました。書類が手元にないので、いくらだったか不明。そういうことは昔からよくあって持ち出していました。

 朝から疲れ切っていて、夕方にはかなりの疲労度。なんとか乗り切りましたが、あとはどうなるか。文献調査もついに終了。あとは国会図書館の文献調査の最後を残すのみ。3日ほどで終わりそうです。

 いずれ行こうと思う展覧会。「江戸の学び-教育爆発の時代-」展、平成18年2月18日〜平成18年3月26日、江戸東京博物館(JR両国駅)。これに関連した書籍が販売されます。市川寛明、石山秀和『図説 江戸の学び』ふくろうの本 ¥1,890、河出書房新社 ISBN:4309760740

[今日の記録]
睡眠時間:4:30就寝、6:45起床、2:15時間。
天気:曇
最高気温:7度

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