blue 鴛鴦呼蝉庵日乗
2004.07.07  七夕

 昨日のオムニバスを書いていて、とてもつまらなかったですね。一日のことをだらだら書いていくよりも、一つのことにこだわって書いた方がよいような気がしました。
  でも、きっとだらだら書きます。そういう性分なんですね。

 本日購入の本。
○『創的認知』小橋康章 森北出版
○『ラジオの学校』河内紀 筑摩書房
○『レトリック操作法』柳沢、中村、香西 朝倉書店
○『教育真論』宮台真司 ウェイツ
  ほとんど脈略がありませんが、思いつきで買いました。こういう衝動買いがよくないのですね。

 昼間、本の代金を払いに、郵便局へ。光化学スモッグ注意報が発令されて、それで、その基準が気になりました。調べたら、オキシダント濃度が120ppb以上で、継続されると判断した場合だそうです。この値が、240ppbになると、警報になります。では、119と121との差には歴然としたものがあるかどうか。
  そう、賞味期限がそうですね。7/6が期限だと、7/7には一瞬にして腐るか、あるいは味が悪くなるか。そうでもないですね。温度や湿度や日光とか、保管場所にもよりますしね。だから、大体の目安ですから、一日過ぎても、そうたいしてかわりはないと思います。
  これはあくまでも、数値の上での連続が、かりに日付という時間軸で見たからですね。でも日付という概念、期限という概念は感情によって設定されているから、その日は、その夜の23:59:59までなのです。そして、わずか1秒過ぎたら、それはなにもないことになります。
  学校のレポートも、たとえば、提出は7/7という場合、7/7の夜23:59に出す人はいません。それは、すでに学校の、先生のいる時間帯ということが想定されていますし、それは暗黙の了解事項です。厳密に言えばそれは違います。その違いをあらかじめ、想定して、それは当然の了解事項としてフィクションを理解していきます。そこに読み手の価値判断があるのです。
  暗黙了解事項、それをテクストと呼べば、それは、内実を外面に表層として露出した感情なのです。つまり自分自身ということですね。

 光化学スモッグかどうかの基準がわからない場合は、深呼吸をしてみるとわかります。深呼吸して、肺になにか引っかかるような、つかえるような感覚があると、それはスモッグです。ただ、それは光化学なのかどうかはわかりませんが、どのみち空気の異常を示しているのは間違いありません。

 学芸大の図書館にいく用事があるのですが、日程がとれません。借りたい本があるので。買うと高いので。

 昨日の夜、実は今日の朝ですが、風呂に入って、落とした石けんを取ろうとしたら、腰に激痛が。ぎっくりの前兆かもしれないので、その後、腰に注意をして階段を上下したり、無理な運動をしないようにしています。背筋力が低下すると腰にきますね。

 6:20就寝、7:10起床、0:50睡眠。
  朝食、パン1枚。昼食、おにぎり2個、みそ汁。夕食、外食。夜食、なし。

 
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