鴛鴦呼蝉庵日乗 2003
  2003.11.22  もらい切なさ   
 

もらい切なさ
 作品に感動して泣くことはあまりなく、映画なら数本、本はいまだになく、漫画なら数冊ですね。特に人の話でもらい泣きすることは、なかったですね。むしろ、いろいろアドバイスしているときに、相手が涙することはあっても。
 で、今日は、人の話を聞いていくうちに、その人の思いやりと切なさが伝わってきて、久しぶりに、感傷的に。詳しくは書きませんが、家族のことを思いやるがゆえに、本当の気持ちを言えず、遠回しに言うのですが、しかし、家族からそれがわがままのように聞こえてしまう、その切なさですね。ずっとがまんしていて、我慢できなくなってきて、そして、伝えたらそれらがすべてわがままになってしまう、その悲しさです。
 ずっと堪えてきたその切なさは、きっと、心に秘めた家族への思いなのに、それが伝わらないことの悲しさ。コミュニケーションで一番つらいのは、自分の思いが大切な人に伝わらない時ですね。その辛さがあるから、人は自分に秘めていくことが増えていきます。心の中に石を積んでいくのです。賽の河原のように。
 その人は、きっとそれだけの辛さを抱えているから、その分、これから、人に優しく、そして自分を大切にしていくと思います。

 お三方と最後の係仕事。いろいろお手数をおかけしました。今回は36人の参加。38人中36人というのは、かなりの数でしたね。途中、カスピ海ヨーグルトで顔パックの話が。すべすべになるというのですが。果たして効果は。ここでも、話の中心は不安の解消と、家族してのふれあいでした。
 話を共有するからこそ、こういう会に出来られるのですね。一つ一つ、成長する自分と自分の健康と。いろいろなことが話せると言うことは、そこに共有体験があるからだと思います。

 学会案内メール、なんとか明日中には送れそうです。

 座骨神経痛、直らず。腱鞘炎再発。サポーターで抑えてます。

 5:10就寝、7:10起床、2:00睡眠。


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